雨樋バンド交換

2018年8月8日

焼津市のお客様から雨樋バンド交換のご依頼をいただき作業をしました。

交換前の状態です。この雨樋は1度塗装しているようです。新築の時に塗装して仕上げていた可能性がありました。

これは、リングの様な金物と建物躯体に打ち込んである羽子板の様な金物２つで取付て有ります。写真はリングの金物を取り外した状態の写真です。

建物躯体にはアンカーで止めて有りますので、殆ど外れません。外れたと思った瞬間に折れてしまいます。これが雨樋バンドにとって1番最悪な状態です。

ステンレス金具取付

同様にステンレス取付

仕上り状態です。

築年数が経過すると付随している金属部が錆びてしまいます。この雨樋のように錆びてしまうと、もう塗装では錆をおさえる事はできません。

何故ならば塗装は表面にしか塗れないからです。また、塗装しても金属の裏側から錆汁が流れてい内側から雨樋が壊れていきます。

このような場合はもう金属を交換するのが最善の方法となります。

今回、修理をしたようにステンレス性の雨樋バンド交換に交換すると今後、雨樋バンドが錆びる事は無いでしょう！

しかし、残念なのは建物側に打ち込む羽子板の様な金具はネジ山が錆びついて周らないため交換できません。今回は、極力長い間、同じ工事をしない為に最善の施工を行いました。

あんしんりふぉーむでは、最善の解決策をお客様にご提案をし作業をします。どんなに小さな作業でも、外壁塗装以外の工事もお気軽にご相談ください。