「人づくり」が唯一お客様から信頼して頂ける基本です。
社員の心の成長があって初めて会社の発展があります。そしてお客様への対応に欠かせない親切な心、感謝の気持ちを持てるようになるには、社員の心の成長が絶対条件です。その為に「社員共育」として二つの事を継続して実施しています。「社内木鶏」と「5S運動」です。
毎月行っている「社内木鶏」とは社員全員に配布された人間学が学べる月刊誌「致知」を読み感想文の発表と内容に対して互いに褒めあう美点凝視です。最初は戸惑いが有りましたが、今では会場は笑顔だらけで笑い声で溢れています。この勉強会を始めて約4年が過ぎ社内の雰囲気は相当変わりました。
代表取締役 貝沼 求
代表取締役 貝沼 求
何に於いてもそうですが、10年真剣に続ければたいていの事は成し遂げられる事を信じて、あと6年継続して今の良い雰囲気を更に盤石のものにします。10年20年先を考えての取り組みでもあり、全社員が道徳心と「利他心」、つまり人を助ける心をしっかり身に付け、恥ずかしくない生き方をする事にも役立ちます。4年前「致知」に巡り合えた事は、天からの授かりものと心から感謝しています。
「5S運動」は整理、整頓、清掃、清潔、躾を身に付けるのに役立ちます。これは会社全体で事柄に対して共通意識が持て、組織で最も大事な協調性を育むことが出来ます。この二つを継続的に実施し家族的な経営を行い、必ず社員を幸せにします。それがしいてはお客様から安心して工事を任せれる事に繋がるのを信じ続けます。