【脱・高耐候性塗料への薦め】 乱仙法大のきまぐれコラム④
2025年3月18日
【脱・高耐候性塗料への薦め】
■高耐候性・高耐久性塗料のメリット
塗料メーカーの指示通りの塗装方法をして、建物自体に構造上の欠陥もしくは不具合が存在せず、塗料メーカーの想定内の気象条件の場合に塗料メーカーが示す次の塗替え次期まで塗膜が活膜で居られる。
一定条件をクリアできた塗替え工事なら次の塗替え次期までの年数が長くなるため、何も問題が起こらなければ、高額な工事費を支払っても特である。
■高耐候性・高耐久性塗料のデメリット
汎用塗料に比べて倍、三倍高額である。高耐久性、高耐久性塗料だが、建物の状態に依存しているので、建物の構造上に問題があれば本来の性能を発揮できない。
塗料メーカーが示す次の塗替え次期はあくまで外壁や屋根材の数種類でのテスト結果から導き出した結果に過ぎず、全ての建材に当てはまるわけではない。
例えば、塩ビの雨樋にいくら高耐候性、高耐久性塗料を塗ろうが塗料メーカーの示す次の塗替え次期までは塗膜は持たない。なぜなら、塩ビなどのプラスチック製品に塗装しても可塑剤の影響で内側から塗膜を傷め溶かしてゆく。
したがって、どんなに良い塗料を塗装しても、現場で塗装した状態ではもたない。
住宅には様々が建材が使われてる。塗装することに適したものばかりではないし、先ほどのプラスチック合成樹脂系の建材ははっきり言って現場塗装には向かない。
一番の問題は住宅の構造上の問題が多かれ少なかれある状態で塗替え工事を行うということだ。
しかも、塗装することは建物を保護する為に行われるわけだが、含水率が高いものに塗装すれば塗らない方がよかったと思われるくらいの不具合が起きる。
塗替え工事における不具合は、汎用塗料も、高耐候性、高耐久性塗料でもまったく同じに起こるものだ。
建物の構造上からおこる不具合は塗料の良し悪しには関係ない。
仮に次の塗替え次期が20年と10年とあるとする。
単純に考えれば10年だと20年より工事費がかかるのはわかる。
しかし、次の塗替え次期まで20年まで本当に塗膜は大丈夫なのだろうか?
なぜなら、20年前に塗られた実績などほとんどなく、この手の高耐候性、高耐久性塗料は比較的に新しいので実績に乏しい。
それに塗料メーカーは次の塗替え次期を20年と言っているが、それはその塗料の性能を保証するものではない。
塗料メーカーは基本的に塗装された塗膜に大して保証はしないのが常識だが、それでも例外で最長で5年保証をすることもある。
5年?
5年程度の保証など何の意味もない。
高耐候性、高耐久性塗料でなくて、汎用塗料であっても一定の条件下なら問題はおこらない年数だ。
結局、塗料メーカーが汎用塗料の価格崩壊で利益が出ないので、高級塗料路線に塗替え市場を誘導して利益の嵩上げをしているに過ぎない。
それに踊らされている営業リフォーム業者は塗替え市場を高級塗料にシフトチェンジしているが結果的に自分の首を絞めていることに気づいていないのだ。
誰が見てもわかるはず、10年に一度塗替え工事を行う塗料の方が工事業者にとっては特に出し、
お客様にとっても本当に20年持つとは限らない塗料で塗替えするリスクを背負うより、
短いスパンで定期的に塗替えを行う方が結果的に安心だと思うのだ。
私は汎用塗料、いわゆるアクリルシリコン塗料で十分だと思っている。
わざわざ、無機系塗料やフッ素系塗料を薦める必要はないと個人的には思う。
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杉本 和也
美術家・芸術家・音楽家
活動名:鸞鳳-らんほう-(乱仙法大)
時間があれば芸術・美術に没頭。時間を創り上げてモノを創造する。
時にはギター片手に音楽を奏で、そのメロディーは心を安める。
仏教にも精通しており、その教えを自己解釈して愉しむ。
常に笑顔であり、まわりの人々を笑顔にしてしまう魔術師。
文才にも長け、創り出した文章は人々を虜にしてしまうほど。
現在はあんしんりふぉーむの塗装・塗料アドバイザーはもとより、
リフォーム担当としてお客様を笑顔にする活動中である。