外壁塗装をやらないとおきるデメリット
2024年1月15日
前回の塗装から10年、あるいは築10年以上経つと外壁や屋根の劣化が気になってくるころではないでしょうか。
壁を触ると手に色が付く、ひび割れができたなどの劣化は外壁の塗り替えのサインです。外壁塗装が必要なタイミングでやることで家を長もちさせることができます。
逆に、あまり先延ばしにしてしまうと起こるデメリットもあります。
外壁が割れる・変形する原因になる
外壁塗装をする本来の目的は外壁を雨水や紫外線から保護することです。触ると手に色が付くようになったら、保護が弱くなってきているサインです。
一番よく使用されているサイディングのメンテナンスは、10年~20年と言われています。塗装が劣化しているのに長期間放置してしまうと、外壁材自体が劣化してしまいます。
塗装をしても劣化を補強することはできない為、割れやすくなったり反りなどの変形の原因になります。
外壁塗装は家を長持ちさせるために必要なメンテナンスです。
塗装の寿命を長持ちさせるためには、
①壁の劣化のタイミングを見逃さないこと
②業者選びを間違わないこと
です。どんなに良い高級な塗料を使っても正しく使用しなければ意味がありません。
外壁の劣化が進みすぎてしまった場合は、塗装するよりも外壁を重ね張りするか張り替える方が良い場合もあります。
状況に合わせた適切な提案をしてくれる会社を選ぶことも大切なことです。
施工実績やお客さんの声を参考にしていただき、安心できる会社選びの参考にしていただけると嬉しいです。