帯板の塗膜劣化による剥がれを補修しました
2017年10月29日
藤枝市のお客様のアフター点検をしている時に、帯板の塗膜劣化による剥がれ発生しているのを発見しました。
外壁帯板材の上部塗膜に剥離発見、旧塗膜(新築時の塗装)からの経年劣化による剥離でした。
帯板は一般的に外壁の1階と2階の中間もしくはベランダの上下付近についている見切りを兼ねた帯状の化粧材の事を言います。
タッチアップ塗装完了。
傷みが進んでしまった旧塗装は基本的には、塗装前にしっかりとケレンをして新たな塗装がしっかりと密着するように下地処理を行います。
しかし、下地処理をしっかり行った場合にも今回のように、旧塗膜ごと剥がれてしまう症状が発生する可能性は0ではありません。
定期的なアフターメンテナンスを行うことで、今回のような症状が発生した場合にも、早期発見、早期補修できれいな状態を保つことが出来、家も長持ちさせることが出来ます。
岡谷
住所: | 藤枝市 |
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建築メーカー: | セキスイハイム |
建築年: | 1994年 |
備考: | 築23年 屋根:瓦 外壁:サイディング |