塗装前の釘やビスの状態確認がとても大事です。
2020年2月12日
今回の今日の現場では、塗装前の補修ではどのようなことをやるのか?を1例で解説したいと思います。
藤枝市のお客様より外壁塗装のご依頼を頂きました。塗装は通常10年前後で行うものですが、10年も経つと所々に劣化や補修した方がよい箇所が目立ってきます。
今回のお客様宅では、屋根の板金部分の釘などが飛び出たままの状態でした。
このような状態で塗装してしまう塗装屋が多いのが実状ですが、あんしんりふぉーむではこうした小さな補修が長持ちする家づくりの一環と考え、どのような小さな箇所でも補修作業を行います。
塗装工事は塗る前の補修が本当に重要です。
塗装前の2階屋根の状態です。
至近距離で見ると棟板金の釘が飛び出ています。このような状態が塗装後も続きますと・・・雨が染み込み雨漏りや屋根の劣化が驚くほど早く進みます。
釘を打ち直してしっかり固定します。
雨押えの釘も飛び出ている状態を確認しました。もちろん、補修をします。
釘を打ち直してしっかり固定します。
金属部分に錆止め塗装します。本日の塗装は鉄部塗装までです。
今回のケースは屋根でしたが、屋根は上ることがなくお住まいになられていても気づきにくい箇所です。ただ、ほおっておくと雨漏りなどが起こる可能性が高く、しっかりと補修しておきたいものです。
点検時にお客様にご報告をし補修作業を行っております。また、無料点検も可能ですので、塗装をしなくてもご自宅のメンテナンスの一環で是非あんしんりふぉーむをご利用ください。
住所: | 藤枝市 |
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