サイデイングコーナー材交換
2018年6月10日
これから外壁、屋根の塗装工事を行う焼津市の現場です。
サイデイングコーナー材が劣化して口が開いていた為、交換しました。
クラックに湿気がたまって、苔が生えています。
基材がいたんで、剥がれていました。
既存の柄、寸法が無い為、無地の長尺材の寸法を落として張り替えました。
この様になってしまう原因はいくつかあります。
1つは塗装が劣化したことで防水性がなくなり、雨水がしみて劣化した。
もう1つは、サイディング内に溜まった湿気や水分が冬の間、凍って凍害を引き起こしてしまった。
もう一つは、紫外線と熱によりサイディングの表層が劣化して割れてしまったのが原因で、水分が抜けにくい状態になってしまった事が考えられます。
素地が傷み、はがれていると塗装では対処できないこともあります。
そうなると、塗装と比較して高価な上張りカバー工法を行うか、サイディングをはがして張り替えないとなりません。
外壁や屋根は傷みすぎると、大がかりな修繕あg必要になる場合もありますで早めのメンテナンスをお勧めいたします。
住所: | 焼津市 |
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建築メーカー: | 工務店 |
建築年: | 1997年 |
備考: | 築21年 |