屋根釘〆
2018年4月22日
今日は藤枝市で塗装している現場で、セメント瓦の釘が浮いていた為、釘〆を行いました。
ケラバ瓦の状況です。
この様に、釘と瓦の間に隙間があります。
この状態は、どこのお宅でも発生する現象です。
家は地震や風で揺れたり、強風で瓦が動くため徐々に釘は浮いてきてしまいます。
釘を打ちこみました。
平瓦の釘も浮いています。
こちらも直しました。
打ち込みすぎると、瓦が割れてしまうので注意して施工します。
外壁や屋根の塗装の時には、足場が架かりますので、足場があるうちに高所のメンテナンスをやっておく必要があります。
工事前の現場調査時に写真撮影することがとても大事になります。
あんしんりふぉーむでは、塗装する時は釘は必ず打ち込んでから塗装します。
住所: | 藤枝市 |
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建築メーカー: | 工務店 |
建築年: | 1993年 |
備考: | 築25年 屋根:セメント瓦 |